シニアが、「タンパク質」「カルシウム」など健康を維持していく上で欠かせない栄養素不足になると、全身の筋力量や身体機能が低下する「サルコペニア」や、筋力や心身の活力が低下した状態である「フレイル(虚弱,老衰)」を引き起こします。
さらに、筋肉の収縮や骨を維持していく為に必要なカルシウムやビタミンD、Kをしっかり摂らないと、「骨粗しょう症」のリスクも高まります。
特に、運動後のカラダは、体内エネルギーを消費した状態です。
運動後にエネルギーを補充するだけで、疲労感や動かした筋肉を修復するスピードが変わってくるのです。
健康の為にと始めた運動も、低栄養状態では疲労感しか残らないと言う結果になってしまいます。
そうならない為にも運動後に適切な栄養素を摂ることはとても大切なのです。