「プロテインを飲むと太る」、または「プロテイン=筋肉増強剤」というイメージから、プロテインに対して抵抗を感じる人も多いでしょう。
しかしプロテインは、肉や魚などのたんぱく質を多く含む食品と比較して、高たんぱくでありながら脂質が少ないことから、むしろウェイトコントロールやダイエットに適しているといえるでしょう。
ただし、摂りすぎは問題です。一般に1回の食事で吸収できるたんぱく質の量には限りがあり、一度に吸収できないたんぱく質は一部排泄されることはあっても、
残りは体脂肪として蓄えられてしまうため、食事との兼ね合いで摂取量を考えていくことが必要です。